自社施工とは、他社を通さずに自社で仕事を受注し、自社の職人で塗装をしている塗装業者のことです。
現地調査、お見積もり、打ち合わせ、施工、そして施工後のアフターフォローまで、一貫して自社のみで行います。
今回は、そんな自社施工の塗装業者に外壁塗装を依頼するメリットについてご紹介いたします。
■自社施工のメリット
・費用が抑えられる
外壁塗装を自社施工に依頼する一番のメリットは費用が抑えられることです。
その仕組は「中間マージンのカット」です。
大手などの自社施工の塗装業者でない場合、業者と施主様の間に営業マンや中間業者を挟みます。
そのため、中間マージンが発生してしまいます。
一方、自社施工の塗装業者の場合、中間マージンが発生しないため余計な費用をカット出来ます。
費用が抑えられるからと言って、施工の質が下がるわけではないのでご安心ください。
・対応がスムーズ
例えば、外壁塗装の依頼を受けると、お客様から質問をいただくことが多々あります。
これが下請け施工の場合、お客様との相談やお見積もりなどは元請けとなる業者が行うため、一度下請け業者に確認するというフローが発生し、どうしても対応に時間がかかります。
それに比べて自社施工ならその場で対応することができ、とてもスムーズに進みます。
・施工の融通が利きやすい
中間業者を挟むと、どうしても対応できない作業が出てきて断られることも少なくありません。
しかし、自社施工の塗装業者ですと打ち合わせからアフターフォローまで一貫して行うため、お客様のご要望にも柔軟に対応することが可能です。
「もっとこうしたい！」など、仕上がりにこだわりをもたせたいのであれば、自社施工の塗装業者に依頼する方がおすすめです。
■まとめ
今回は、外壁塗装を自社施工に依頼するメリットについてご紹介いたしました。
大手の塗装業者などは、知名度があるがゆえの“安心感”があるかもしれません。
しかし、自社施工の塗装業者は、費用を抑えられる、対応がスムーズ、施工の融通が利きやすいといった数々のメリットがあります。
「どのような要望を叶えたいか」など、施工の目的に合わせてピッタリの塗装業者をお選びいただければ幸いです。
